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当物件は地盤調査の結果N値50以上の支持層が地下約48m（第3街区は約37m）以深の所にあることがわかり、約52m（第3街区は約40m）の所へ、杭を施工して建物を支持させ、基礎の沈下対策が計られています。
※N値とは地盤の固さを示す指標で50以上は建物の支持地盤として安定した地層とされています。
※上記支持層の深さ等の数値につきましては設計段階のものであり実際と異なる場合があります。 -
基礎工事に採用している場所打杭の「拡底アースドリル工法」は建築現場で、特殊ドリル（アースドリル）を使い、支持地盤まで掘削してから、支持層内で先端支持部分の杭径を拡大した安定性のある杭です。杭頭部を鋼管コンクリートとした場所打ち鋼管コンクリート杭を採用。（一部除く）
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建物を支える全階の柱の帯筋には溶接閉鎖型帯筋もしくはスパイラル筋を採用しました。地震の際の横揺れに強い構造になっています。※一部除く
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Ｌ字やＴ字型等に配されたマンションでは、地震のエネルギーが建物全体に平均して伝わらず、大きく揺れる部分と小さく揺れる部分ができ、建物同士の接合部分にゆがみやねじれの現象が起こりやすくなります。そのため、「エキスパンション」と呼ばれる開き空間を設けて建物を分離し、それぞれの動きに対応できるようにクリアランスを確保し、居住者と建物の安全性を向上させています。
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柱と梁および耐力壁で建物重量を支える「ラーメン構造」を採用しているため、開口部を比較的広くとることができます。
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コンクリートスラブ（天井・床）の中に、ピアノ線状のＰＣ鋼線を通して一方は固定、もう片方を、ギターの弦を張るようにぐっと引っ張り緊張させます。そうすることによって、スラブを持ち上げる力が作用し、スラブを支える小梁が少なくなるため、自由な平面設計が可能となると同時に、開放感のある居住空間を実現することができます。（一部除く）
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床コンクリートスラブ厚は200～270を確保しました。 （1階住戸及び玄関・水回り等一部を除く）
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外壁は150～180mm、戸境壁は180～200mmの鉄筋コンクリート造壁、廊下・バルコニーの外壁はALC100mmの厚さを確保（一部除く）。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果を高めています。
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第2街区（一部）及び第3街区では、リビング・ダイニングに二重サッシを採用。住戸の防音性能を高めると共に、断熱効果によって冷暖房効率も向上させています。
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柱をバルコニー側に出すことで、室内の柱型の突き出しをなくすアウトフレーム工法を採用。空間にすっきりとした開放感が生まれ、家具もコーナーに配置しやすくなります。（一部除く）
※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものとなり実際とは異なる場合がございます。
